夕食にあと一品ほしい!冷蔵庫にある食材とごまで作る簡単おかずレシピ
2022/09/22
夕ご飯の準備をしていると、「あと何か一品欲しいな」と思うときはありませんか?
または、ご飯を食べている最中に「もう少し何か食べたい!」という家族の声が聞こえることもあるかもしれません。
このような時間をかけずに作りたい一品料理には、ぜひ”ごま”を使ってみましょう。
ごまをサッと一振りするだけで、シンプルな食材も豪華な料理に早変わり。家族皆が見た目も味も大満足できる美味しいおかずが作れちゃいます!
ここでは、「夕食にあと一品ほしい!」という場面に作りたい、冷蔵庫によくある食材で組み合わせた簡単おかずレシピをご紹介します。
もやしときゅうりのナムル
【材料(5~6人分)】
- もやし 1袋
- きゅうり 半分
- 砂糖 小さじ1
- チューブにんにく 4~5cm
- しょうゆ 小さじ3
- とりガラ 小さじ1
- ごま油 小さじ1
- いりごま 適量
【作り方】
- 軽く洗ったもやしを耐熱容器に入れて、ラップをし500Wの電子レンジで3分加熱する。
- きゅうりを千切りにする。
- ①と②をボウルに入れ、調味料を全て入れて混ぜる。
- 最後にいりごまを振りかけて完成。
全ての調味料を入れて混ぜるだけの簡単な副菜です。
もやしは賞味期限が短く、「使いきれない!」と悩むことも多い食材。ナムルにすれば、一度にもやしをたくさん使える上に、冷蔵庫保存だと3〜4日と日持ちするのも嬉しいところ。
ナムルとごまの相性は抜群です!
キャベツと塩昆布の和え物
【材料(3~4人分)】
- キャベツ 3~4枚
- 塩昆布 5g
- とりガラ 小さじ½
- チューブにんにく 1~2cm
- ごま油 小さじ1
- いりごま 適量
【作り方】
- キャベツは洗って食べやすい大きさに切る。
- ボウルにキャベツを入れ、塩昆布と調味料を入れて混ぜる。
- 器に盛って完成。
塩昆布のうまみがキャベツの美味しさを引き立ててくれる一品です。こちらも混ぜるだけの簡単レシピ。
おかずにもよし、おつまみにもよし、ご飯がすすむこと間違いなしでしょう。
キャベツも冷蔵庫に余りがちな食材。「丸ごと買ったはいいけど、レシピに悩む・・・」という場面で、ご家庭にあるごまと一緒にぜひ作ってみてください。
厚揚げのごま味噌がけ
【材料(2~3人分)】
- 厚揚げ 半分
- 味噌 大さじ1
- 酒 小さじ1
- みりん 小さじ2
- すりごま 適量
【作り方】
- 厚揚げを適当な大きさに切り、フライパンで両面に軽く焦げ目がつくまで焼く。
- 味噌、酒、みりんを混ぜて味噌だれを作る。
- ①を器に盛り、②をかけ、その上にすりごまをまぶして完成。
安価で手に入り食べ応えのある厚揚げは、冷蔵庫に常備しておきたい食材の一つ。
混ぜるだけの簡単味噌だれをかければ、いつもの厚揚げと一味違った美味しさを味わえます。
そして、ごまをかければ風味もさらにアップ。白すりごまやいりごまでも良いですが、黒すりごまは香りが豊かなので特に味噌だれによく合いますよ。
大根とウインナーのコンソメスープ
【材料(3~4人分)】
- 大根 60g
- ウインナー 3本
- 水 500㎖
- 顆粒コンソメ 大さじ1
- いりごま 適量
【作り方】
- 大根はいちょう切りにする。
- ウインナーは切り込みを入れる。
- 水と顆粒コンソメを入れた鍋に、①を入れて柔らかくなるまで茹でる。
- 鍋に②を入れ、切り込みが開くまで茹でる。
- いりごまを振りかける。
- 器に盛って完成。
あまりがちな大根を使った、満腹感を味わえるコンソメスープです。
具材が大根とウインナーの2種類でも、ごまをかければ見た目も華やか。簡単にできるのも嬉しいポイントです。
冷蔵庫に残っている人参や葉野菜を入れてアレンジしても美味しいですよ。
まとめ:ごまを使って”あと一品”を作ってみよう
夕食にあと一品作るには、時間はかけずできるだけ簡単なものを作りたいところ。上記でご紹介したレシピは、実際に筆者の冷蔵庫にある定番の食材で作っています。
手間をかけず簡単に作る料理こそ、見た目も大事にしたいですよね。そんなとき、最後にサッとごまをかければ料理に彩りが加わり、豪華な一品に早変わりします。家族の食欲が増すこと間違いなし!
”あと一品欲しい”ときには、このように冷蔵庫の中の食材とごまを組み合わせて考えてみるのがおすすめです。上記のレシピは手間をかけず簡単に作れるものばかりなので、ぜひ夕食時の”あと一品”に作ってみてください。
この記事を書いた人