定番からアレンジまで!ごまで楽しむ正月レシピ
ごまは正月料理でも使われる食材です。
そこで今回は正月をテーマに、定番からいつもの一品にアレンジを加えたものまで、ごまを使った正月レシピ2品を紹介します。
最後まで読んで、正月準備の参考にしてくださいね。
ごまたっぷりの田作り
【材料(3人前)】
- カタクチイワシ 1袋(65g)
- 砂糖 大さじ3
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 白いりごま 大さじ1.5〜2
【作り方】
- 弱火のフライパンでカタクチイワシを乾煎りし、大きめの皿に移して広げる。
- 小鍋に調味料を全て合わせて火にかけ、少しとろみがつくまで煮立たせる(吹きこぼれやすいので注意)。
- ①に②をかけて全体を混ぜながら絡める。
- いりごまを2回くらいに分けてふりかけながら和え、冷蔵庫で冷やして固める。
田作りには、昔イワシが田んぼの肥料として使われていたことから、稲の豊作を願って名付けられた由来があります。甘辛い砂糖醤油を絡めた田作りに、ごまをたっぷりまぶして香ばしく仕上げました。
お正月だけでなく、日頃のおやつにもなる一品です。
黒ごまきなこぜんざい
【材料(1人前)】
- ゆであずき 1缶(165g)
- 水 150ml
- 黒ねりごま 大さじ2
- きなこ 適量
- 餅 2個
【作り方】
- 鍋にゆであずき、水、ねりごまを入れて火にかけ、よく混ぜる。
- トースターで餅を焼く(230℃で約5分)。
- 器に①を注いで焼き餅をのせ、お好みできなこをふりかける。
お正月や鏡開きに一度は食べたいぜんざい。定番のゆであずきにねりごまを使って、香りよくアレンジしました。
ふつうのぜんざいやお汁粉と比べて、ねりごまを使うと餅に餡がねっとりと絡み、餅のコシとごま餡の甘さを楽しめます。
きなこがある方は、最後にぱらぱらとふりかけると風味豊かに仕上がるので、試してみてください。
正月料理もごまで美味しさと香りをプラス
古くから親しまれているごまは、正月料理とも相性が良い食材です。
定番料理だけでなく、ふだんはごまを使わない料理もいつもと違った美味しさと香りを楽しめます。
レシピを参考に、新年を楽しんでください。
この記事で紹介した商品
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有機JAS認証のごまを丁寧に煎り、香ばしく深みのあるいりごまに仕上げました。
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香ばしく煎りあげたごまをすりつぶし、なめらかなペーストになるまで丹念に練りあげました。
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