秋のイベントと言えば、ハロウィン。仮装をしたり、美味しいご飯を食べたり、いつもと違う雰囲気に心躍る方々も多いと思います。

そんなハロウィンを自宅で楽しみたいときは、ハロウィンを意識した手作り料理に挑戦してみるのはいかがでしょうか。

”黒ごま”を使えば、いつもの料理もあっという間にハロウィン仕様になるんです！忙しくて料理に時間をかけられない方にもおすすめです。

以下に、”黒ごま”を使って簡単に作れるハロウィンレシピをご紹介します。

 

黒ごまおにぎり

【材料(1～2人分))

• ご飯　170g
• 黒いりごま　3g
• 塩　少々
• 焼き海苔　1/2枚

【作り方】

1. ボウルにご飯、黒いりごま、塩を入れて混ぜる
2. 丸く握る(ラップを使うと綺麗になります)
3. 焼き海苔を好きな形に切り、③に付ける
4. 器に乗せて完成

ごま塩を使ったおにぎりは、実はハロウィンにもぴったり。海苔で好きなキャラクターに飾れば益々ハロウィンの雰囲気が高まります。

簡単に作れるので、小さなお子さんが挑戦することもできます。親子で一緒に楽しめるレシピですね。

 

黒ごまチキン

【材料(3～4人分)】

• 鶏肉　500g
• 黒いりごま　50g
• 片栗粉　10g
• しょうゆ　大さじ1
• 砂糖　大さじ2
• 酒　小さじ1

【作り方】

1. 鶏肉を食べやすい大きさに切る
2. ポリ袋に切った鶏肉、しょうゆ、砂糖、酒を入れて混ぜる
3. バッドに黒いりごまと片栗粉を入れて軽く混ぜる
4. ③のバットに②を入れて、鶏肉の両面に黒ごまをまぶす
5. フライパンに1～2cm程度の油をひく
6. ④を中火で片面2分半ずつ揚げ焼きにする

真っ黒な見た目がインパクトを与える黒ごまチキン。鶏肉につけた下味とごまの香りがマッチして、食欲をそそる一品になります。また、ごまの食感で食べ応えもアップ。家族の「おかわり！」の声が聞こえてきそうです。

ハロウィンのメインディッシュにいかがでしょうか。

 

黒ごまとかぼちゃのスープ

【材料(3～4人分)】

• かぼちゃ　300g
• 水 300㎖
• 牛乳 200㎖
• コンソメ　小さじ1
• バター　10g
• 生クリーム　少量
• 黒いりごま　少量

【作り方】

1. かぼちゃは皮をむき、一口大に切る
2. 鍋に水を入れ、①を入れて中火にかける。かぼちゃが柔らかくなるまで茹でる
3. 火を止め、鍋の中のかぼちゃをマッシャー(なければスプーンやフォーク)で潰す
4. 牛乳を入れて軽く混ぜる(お好みで牛乳の量は調節してください)
5. ④にコンソメとバターを入れて弱火に2〜3分かける
6. 器に盛り、生クリームと黒ごまをかけて完成

ハロウィンといえばかぼちゃ料理。工程が少なく短時間で作れるかぼちゃスープはハロウィンにおすすめの一品です。かぼちゃだけでも雰囲気は味わえますが、最後に黒いりごまをかけることでより一層ハロウィン感が出てきますね。

味もとっても美味しいですよ！

 

黒ごまスノーボール

【材料(2～3人分)】

• 小麦粉　60g
• 砂糖　20g
• 黒練りごま　20g
• サラダ油　15g

【作り方】

1. ボウルに砂糖と練りごまを入れてフォークなどで混ぜる
2. ①にサラダ油を入れ全体的に馴染むまで混ぜる
3. ②に小麦粉を少量ずつ(2～3回くらいに分けて)入れ、ダマが消えるまで混ぜる
4. ③を手で軽く捏ねて生地をまとめる
5. ④を2cm大に等分し、それぞれ手で丸い形に整える
6. ⑤を電子レンジに並べ、2分(600wの場合)温める(※ターンテーブル式電子レンジの場合、中央に並べるのは避けてください）
7. 器に盛って完成。

電子レンジで作れるハロウィン向けのお菓子です。材料を順番通りに混ぜるだけ。焼き時間も短いのでお仕事などで忙しい方でも簡単に作れると思います。

電子レンジの種類によっては生焼けになることもありますが、その場合は20秒ずつ温め時間を追加していきましょう。また、電子レンジから取り出す際はとても熱いので気をつけてくださいね。

お子さんと一緒に作ることもできる黒ごまスノーボールは、ハロウィンの家族団らんのお供にぜひどうぞ。

 

黒ごまを使ってハロウィンの雰囲気を味わおう！

黒ごまを使うといつもの料理もハロウィンレシピに大変身。混ぜたりサッと振りかけたり、黒ごまの使い方はとても簡単です。

上記のレシピは手間が少なく短時間で作れるものばかりなので、料理だけでもハロウィンを味わいたい！という方は作ってみてくださいね。

お子さんのいるご家庭は、一緒に作ってみるのも素敵だと思います。

黒ごまレシピで楽しいハロウィンにしましょう！