野菜がムダなく美味しい!ごまを使ったフードロス削減レシピ
2024/01/12
料理をしていると、どうしても出てしまう野菜のごみ。でも、調理を工夫すれば、今まで捨てていた部分も立派な一品になるかもしれません。おかずとして美味しく食べられれば、ごみが減らせるだけでなく、家計のやりくりアップにもつながりますね!
そこでこの記事では、捨てられがちな野菜の部分を使ったレシピを紹介します。
ごまも取り入れて見た目も味も美味しく仕上げているので、参考にしてください。
ごまたっぷり大根の皮きんぴら
【材料】
- 大根の皮 1/3〜1/2本分
- にんじん 1/2本
- 白いりごま 大さじ2
- 醤油 小さじ2
- みりん 小さじ1
- 油 適量
- 塩 少々
【作り方】
- 大根の皮は2mm程度の細切りにする。にんじんも皮付きのまま同じくらいの厚さに切る。
- 熱したフライパンに油をひき、①を炒める。
- 軽く火が通ってきたら、醤油とみりんを加える。
- 塩で味を調整し、火を止めて白いりごまをまぶす。
大根料理で捨てられやすい皮の部分は、油で炒めると美味しく食べられます。きんぴらなら、固い皮もぽりぽりと食べやすい一品に。仕上げにたっぷりごまをふりかけてください。
ブロッコリー茎の黒ごまからしマヨ和え
【材料】
- ブロッコリーの茎 1本分
- マヨネーズ 大さじ1.5
- からし 少々
- 黒すりごま 大さじ1.5
【作り方】
- ブロッコリーの茎を薄切りにする。マヨネーズとからしは混ぜ合わせておく。
- ①を耐熱容器に入れて軽くふたをのせ、600W3分レンジ加熱したら粗熱をとる。
- ②にからしマヨネーズを合わせてよくなじませる。
- 黒すりごまを和える。
ブロッコリーの茎は、柔らかな蕾の部分と比べて固く筋が多く、やや食べにくい部分です。そのため、薄切りにしてから加熱すると食べやすくなります。少しからしを効かせたマヨネーズに、黒すりごまで香りよく仕上げました。
ごまを使って野菜を最後まで美味しく食べよう
野菜の食べにくい部分や使いにくい部分も、切り方や調理法を工夫すれば、捨てずに食べることができます。さらにごまがあれば、ぷちぷちした食感や香りが美味しさをプラスしてくれるので、一緒に取り入れてみてくださいね。
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