ひんやり麺料理で暑さを吹き飛ばそう!ピリ辛ごまダレの四川風冷やし中華のレシピ
暑さもだんだん本格的になってきて、そろそろ夏バテが怖い季節。食欲が落ちて、元気もなくなりがちですよね。そんな季節には、食べやすいひんやり麺料理はいかがでしょうか?ごまの香りとピリッと辛い四川風の味付けが食欲をそそる「ピリ辛ごまダレの四川風冷やし中華」のレシピをご紹介します。
レシピの中にある「ピリ辛ごまダレ」は、今回のメニューだけでなく、鍋もののタレや、野菜の和え物などにも使える万能ダレ。冷蔵庫に常備しておくと、さまざまな料理に役立つのでおすすめです!
ピリ辛ごまダレの四川風冷やし中華
【材料(1人前)】
- 中華麺・・・1玉
- 鶏むね肉・・・1/4枚
- キュウリ・・・1/2本
- 錦糸玉子・・・適量
- ハム・・・2枚
- カニ風味かまぼこ・・・2本
- ミニトマト・・・1個
- ピリ辛ごまダレ・・・1/2カップ
- 水・・・1/2カップ
【ピリ辛ごまダレ(作りやすい分量)】
- ごま油・・・1/2カップ
- 鷹の爪・・・2本
- 〈A〉 すりごま白・・・大さじ4
- 〈A〉 ねりごま白・・・大さじ4
- 〈A〉 砂糖・・・大さじ3
- 〈A〉 ポン酢しょうゆ・・・大さじ5
【作り方】
- まずは「ピリ辛ごまダレ」を作ります。鷹の爪は半分に折り、種を出しておく。フライパンにごま油と鷹の爪を入れ、弱火で香りが立つまで炒め、冷ます。冷めたら、鷹の爪は取り出しておく。
- 〈A〉と①をよく混ぜたら「ピリ辛ごまダレ」の完成。冷蔵庫で冷やしておく。
- 鍋にたっぷりの湯(分量外)を沸かし、鶏むね肉を15分ほど茹でる。15分経ったら、茹で汁に漬けたまま冷ましたあと、細かく裂いておく。
- キュウリ、ハムは千切りにし、カニ風味かまぼこは細かく裂く。
- 鍋に湯(分量外)を沸かし、中華麺を袋の表示時間どおりに茹でてから、氷水で冷やす。
- 水気を切った⑤を器に盛り、さらに③④と錦糸玉子、ミニトマトを彩りよくのせ、「ピリ辛ごまダレ」と水を混ぜ合わせたスープをかける。
濃厚なごまの香りに誘われて、思わず箸が進むひと品。辛いものが好きな方は、鷹の爪の分量を増やしたり、種も一緒に炒めたりすると辛味が増します。具材はレシピどおりでなくとも大丈夫なので、エビや紅ショウガ、温泉玉子など、ぜひお好みの具材を加えて作ってみてくださいね。
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