失敗しない砂抜き方法も!潮干狩りのアサリを使ったごまレシピ
2024/05/01
暖かくなってきて、いよいよ潮干狩りのベストシーズンが到来!春~初夏にかけては、アサリが1年でもっともおいしい旬の時期といわれています。
ただ、潮干狩りでたくさん獲ってきたアサリも、酒蒸しばかりじゃ飽きてしまいますよね。
そこで今回は、潮干狩りで獲ったアサリを使う、副菜にぴったりの「アサリと小松菜のごま和え」を紹介します。上手な砂抜きの方法も解説していますよ!
アサリと小松菜のごま和え
【材料(作りやすい分量)】
- アサリ・・・200グラム
- 小松菜・・・1束
- 料理酒・・・大さじ2
- 〈A〉 しょうゆ・・・大さじ1/2
- 〈A〉 みりん・・・大さじ1
- 〈A〉 砂糖・・・小さじ1
- 〈A〉 ねりごま・・・大さじ1
- 〈A〉 すりごま・・・大さじ2
【砂抜き用】
- 水・・・500ミリリットル
- 塩・・・大さじ1
【作り方】
- 〈アサリの砂抜き〉アサリは流水で殻同士をよくこすり洗いする。
ボウルにザルを重ね、塩分濃度3%程度の塩水を作る(水500ミリリットルの場合、塩大さじ1)。そこへアサリを入れて、暗くなるようアルミホイルや新聞紙などでフタをする。
涼しい場所に5~6時間置いておき、砂を吐かせる。
- ①で砂抜きしたアサリを鍋に入れて火にかけ、鍋が熱くなってきたら料理酒を加えてフタをする。アサリの殻が開いてきたら、一度全体を混ぜる。ほぼすべてのアサリの殻が開いたら火を止め、粗熱を取る。
- ②の粗熱が取れたら、殻からアサリの身をはずす。
- 小松菜をサッと茹でて氷水で冷やし、水気をよく絞って食べやすい大きさに切る。
- ボウルに〈A〉と③④を入れ、和えたら器に盛る。
潮干狩りで獲ったアサリは表面が汚れていることが多いので、よくこすり洗いしてください。砂抜きをする際は、光を遮断できる容器に入れて、暗くするのがポイントです。ボウルにザルを重ねておくことで、アサリが一度吐いた砂を再度飲み込むことを防げます。冷暗所で5~6時間、できれば一晩置いておくと、しっかりと砂抜きできますよ。
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