ごまで招福万来 節分レシピ
2月3日は節分。豆を蒔く方も多いと思いますが、食事も節分にちなんだものを食べながら招福万来や無病息災を願いたいもの。
そこで、今回は節分にちなんだ料理や食材を使ったレシピを紹介します。ぜひごまを一緒に取り入れて、楽しんでください。
漬けマグロの恵方巻き
【材料】
- ごはん 1合
- 焼き海苔(全形) 2枚
- A 米酢 大さじ2
- A 砂糖 大さじ0.5
- A 塩 小さじ0.5
- マグロ刺身 100g
- きゅうり 1本
- 卵 1個
- 青じそ 6枚
- 白いりごま 大さじ1.5
- B 醤油 大さじ1.5
- B 料理酒 大さじ1
- B みりん 大さじ0.5
- C 水 大さじ1
- C 顆粒だし少々
【作り方:下準備】
- ごはんが炊けたら、Aの材料と白いりごまを入れ、よく混ぜ合わせて冷ます。
- 小鍋にBの材料を入れて、煮立たせたら火を止め、冷めたらマグロに15分ほど漬け込んでおく。
- きゅうりは縦4つ割りの棒状にする。
- 卵を割り溶いてCの材料を混ぜ、フライパンでだし巻き玉子焼きを作る。冷めたら、きゅうりと同じくらいの形に切る。
【作り方:海苔巻き】
- 巻きすの上に、焼き海苔の裏(ざらざらしている方)を上向きにして置き、海苔の上下2cmを残して酢飯を薄く平らに広げる。
- 中心に具材を並べる。
- 巻きすの下側を持ち、酢飯の上端に向かって巻きすごとゆっくりと巻き上げたら、軽く押さえる。
- 巻きすを軽く緩めたら、残った上側の部分を重ねながら全体を巻きつけて、しばらく置く。
- 太巻きが固まったら、包丁で食べやすい太さに切る。
節分の定番となった恵方巻き。縁起を担ぐなら7つの具材を入れると良いと言われますが、数にこだわらず、好きなものを入れて楽しみましょう。酢飯にごまを混ぜ合わせておくと、具材と一緒にごまの食感が感じられます。
すりごま豆腐の白和え
【材料】
- 木綿豆腐 1丁(200g)
- 小松菜 2束
- にんじん 中1/3本
- A 白だし 大さじ1.5
- A みりん 大さじ1
- A 砂糖 大さじ0.5
- A 水 大さじ1
- 白すりごま 大さじ1.5
【作り方】
- 木綿豆腐はキッチンペーパーに包み、重しなどを乗せて水気を切っておく。
- 小松菜は1cm幅に刻み、耐熱容器に入れたら電子レンジで600W1分30秒加熱して、冷ます。
- にんじんは細切りにしておき、フライパンにAの材料と一緒に入れて煮る。汁気がなくなったら、火を止めて冷ます。
- ボウルに2、3を混ぜ合わせ、1の木綿豆腐を入れてよく潰す。
- 白すりごまを加えて混ぜ合わせる。
節分や立春には、豆腐を食べると良いと言われています。節分や立春に白い豆腐を食べるのは「立春大吉豆腐」と呼ばれ、邪気を払う力があると言われるからです。今回は白すりごまを使い、白い色を活かしたレシピにしました。
ごまと一緒に招福と息災を願おう
節分や立春には、招福や無病息災を願ったさまざまな食事があります。ぜひごまも一緒に取り入れて、一年の平穏を願ってくださいね。
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うまかあじすりごま白
強火で煎り上げたごまを粗めにすりつぶし、すり鉢ですったような食感を出しました。粒もほどよく残してあるため、食感も楽しめます。丁寧にすりつぶしたごまは甘味があって食べやすく、クセになる一品。 思わず「うまか!」と叫びたくなるおいしさです。
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