初心者でも美味しく作れる!ごまを使った炊飯器パンレシピ
2023/09/26
さまざまな料理に使いやすいごま。でも作るのはおかず料理ばかり…という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ごまを使ったパンレシピをご紹介。お馴染みのパンやレストランに出てきそうなパンを、身近な食材と炊飯器を使って作ります。
初めてでも美味しく作れるよう、分かりやすく手順を解説しているので、最後まで読んでみてください。
※料理の際は、炊飯器がパン焼きに対応可能かをご確認ください。
※お手持ちの炊飯器の仕様によって、仕上がりが変わる場合があります(本記事では、マイコン式の5.5合炊飯器を使用)。
さつまいも蒸しパン
【材料】
- ホットケーキミックス 200g
- 卵 M2個
- 牛乳 150ml
- 砂糖 大さじ2
- バター(なければマーガリン) 5g
- 塩 ひとつまみ
- さつまいも 中1本
- いりごま黒 大さじ1/2(お好みで量を増やしても◎)
【作り方】
- さつまいもを1〜2cmサイズの角切りにする。バターは溶かしておく。
- フライパンにさつまいもを並べて底面が軽くひたる程度に水(分量外)を加え、ふたをして弱火で5分蒸し焼きにしたら、火を止めて冷ます。
- ボウルに卵を割り溶き、牛乳、砂糖、塩、バターを加える。
- ホットケーキミックスを2〜3回に分けながら加えてよくかき混ぜたら、②のさつまいもを加えて全体が均一になるようにする。
- 炊飯器の釜にクッキングシートを敷き、④を流し込んだら表面にお好みでごま(分量外)をまぶしたら、通常の炊飯モードで炊く。
手軽に作れるさつまいもの蒸しパンレシピ。黒ごまが、蒸しパンの良いアクセントになります。
炊飯器の加熱方式によっては、炊飯中にさつまいもの加熱が不十分な場合があるため、先に加熱しておくのがベター。レンジ加熱よりもフライパンなどで蒸し焼きにした方が、さつまいもの甘みが強くなるのでおすすめです。
セサミブレッド
【材料】
- 強力粉 250g
- 砂糖 大さじ1
- 水 160ml
- ドライイースト 小さじ1
- バター(なければマーガリン) 5g
- 塩 小さじ1
- いりごま白 大さじ1(お好みで量を増やしても)
【作り方】
- ボウルに強力粉と砂糖を入れて、スパチュラでさっくりと混ぜる。バターは溶かしておく。
- ①のボウルに水とドライイーストを加えて、混ぜ合わせる。
- バターと塩を加え、指を使わず手のひら全体を使って生地を軽くこねる(指先を使うと、ベタつきやすいため注意)。
- いりごまはこのタイミングで加え、生地を丸くまとめていく。
- 生地がまとまったら、10分休ませる(ベンチタイム)。
- ⑤をまな板に移し、スケッパー(なければフライ返しやしゃもじなど)で8等分にする。
- ⑥を手で伸ばし、ガス抜きしながら丸く成形して、炊飯器の釜に並べていく。
- ⑦を並べたら生地の表面に飾り用のごま(分量外)を指で軽く押しながらのせていく。
- ふんわりとラップをかけて、常温で1時間発酵させる。
- 発酵してふくらんだら(目安は下の写真を参考)ラップを外し、炊飯器に入れて通常炊飯する。
- 表面をカリッとさせたいときは、炊飯器で焼いたあと200℃のトースターで3〜4分加熱する。
【焼くまでの目安】
発酵から約1.5倍の大きさになったタイミングが目安です。
完成写真のパンは、炊飯後にトースターでさらに加熱したもの(手順11)です。
また、手順8まで仕上げたあと、冷蔵庫で一晩発酵させれば、翌朝に炊飯器で焼きたてのパンが楽しめます。
小麦の風味とごまの食感が口の中に広がります。もっとごまの食感を取り入れたい方は、お好みで量を増やしてくださいね。
ごまを使ってパン作りに挑戦してみよう
自分でパンを作るのは難しそう…と思われるかもしれませんが、自家製パンは強力粉とドライイーストさえ用意できれば、意外と身近な材料と道具だけでできるもの。自分で作ったパンには、市販のパンにはない美味しさがあります。
ぜひどちらも作ってみてくださいね。
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